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- 2018.09.26
筋肉痛が嫌いな方へ その2
その1では、筋肉痛とは筋繊維が断裂して修復がおこなわれている証拠であり、老いた筋肉細胞から壊れて新しい細胞がつくられることを書きました。
つまり、古い細胞が少なく若い細胞の多い身体を自ら積極的につくることになる、ということがお伝えしたかったのです。
次に、その2としては
さらに若返り要素があることをお伝えします。
筋肉細胞が負荷に負けて破損すると「成長(修復)ホルモン」の分泌が促されます。このホルモンは、成長期には多く、大人になると減るものですから、このホルモンの分泌が増えるということは、より若返り要素が増える、ということなのです。
次は、有酸素・無酸素の運動種類と「脂肪」について、お伝えしようと思います。